自律神経と睡眠とホルモンバランス

2020年07月20日 10:03

今までのブログと似てしまう部分もありますが、自律神経と睡眠とホルモンバランスの悪循環について載せようと思います。

自律神経が乱れた時の症状で不眠があります。寝つきが悪い、夜中に目が何度も覚める、沢山寝ているのに寝た気がしない、などの『眠りの質が悪い状態』です。

この『眠りの質が悪い状態』が続くとどうなるか?

疲れや怠さ、フワフワ感、胸のざわつき感、動機、日中の眠気など様々な症状が出てきます。
体はそれをストレスと感じ取り、ホルモンバランスもどんどん崩れて来てしまいます。

ホルモンバランスが崩れてしまうと、精神的にも、月経に伴う症状にも影響が出てきてしまいます。
例えば、冷えのぼせや、ホットフラッシュ、月経周期、月経前症候群、更年期障害など。

図の3つはお互いに影響しあっている為、自律神経の調子が悪いからこの症状!とか、ホルモンバランスが悪いからこの症状!と明確な境目がない様に感じます。

自律神経が乱れたから、眠れないということもあるし、眠れないから自律神経が乱れると言うこともあります。

ホルモンバランスが悪いからイライラする、イライラして眠れない。なのか、眠れないからイライラするのか。


どちらが先かはさておき、今出ている症状を解決する事が、身体も心も楽になれる近道です。


この図の真ん中に、はりきゅうはあります。

試してみてはいかがでしょうか?







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