「風邪が治ったと思ったら、また鼻水」
「うちの子は少食だけど、体に必要な栄養は足りているのかな?」
お子さんが体調を崩すことが続くと、気になりますよね。
そんなとき、毎日の食事も一度振り返ってみてほしいことの一つです。
食事は、子どもが成長するためにも、体を守る免疫が働くためにも欠かせないもの。
身長や体重の変化として見える成長だけでなく、体の中で働く仕組みも、食事からとる栄養に支えられています。
体を守るためにも、エネルギーと栄養が必要です
ごはんなどからとるエネルギー、肉・魚・卵・大豆製品などに含まれるたんぱく質、そしてビタミンやミネラル。
これらは、成長する子どもの体を支える大切な材料です。
必要な栄養が不足した状態が続くと、免疫の働きにも影響し、感染症にかかりやすくなったり、回復に時間がかかったりすることがあります。
風邪を繰り返しているときには、感染する機会だけでなく、
「日頃、どんなものを食べられているかな?」
という視点も持っておきたいですね。
【 少食の子には、量だけでなく食事の組み合わせを 】
一度にたくさん食べられないお子さんには、食べられる量の中で、必要な栄養をとれる工夫をしてみましょう。
例えば、
・ごはんに、卵やほぐした魚を添える
・うどんに、肉や豆腐を加える
・おやつに、小さなおにぎりやいも類を取り入れる
主食だけになりやすい場合は、たんぱく質を含む食品を一つ足すところからでも大丈夫です。
食品の硬さや大きさは、お子さんの食べる力に合わせてくださいね。
たくさん食べさせることを目標にするより、食べられるものを出発点に、少しずつ組み合わせを増やしていくと取り組みやすくなります。
【 毎日の食事で、育つ体を支える 】
食事を整えることは、成長し、毎日を過ごすお子さんの体を支えるためのものです。
一食の量だけにとらわれず、数日間の食事を通して、どんなものを食べられているか振り返ってみましょう。
今の食事に何か一つ足せそうか。
食べやすい形に変えられそうか。
できる工夫を、少しずつ。
お子さんの食べる力や成長に合わせて、毎日の食事を考えていきたいですね。